精神的ストレスからくる慢性肩こり

肩こりの原因の多くは、オフィスワークに伴う長時間のパソコン作業により姿勢が固定化され、手や腕に溜まった物理的な疲労によるものとだけと思われがちですが、肩こりは物理的要因だけではないことが意外と多い。

仕事上によるノルマや納期の短縮、値引き要請など様々なプレッシャーを上司や部下やお得意様などから受けていたり、家庭内でのちょっとしたトラブルなどお持ちの方はいらっしゃるかと思います。

こういったストレスを長く受け続けると、自律神経のバランスが乱れがちになり、特に頑張り神経である「交感神経」側に優位に傾くことで、常に緊張状態が続いてしまい身体にも影響が出てしまう。

自律神経のバランスが乱れると、肩こりだけではなく、疲労や不眠、頭痛、腹痛、冷えやむくみ、生理不順、など様々な体調不良を引き起こす要因につながりかねません。

「精神的ストレスが肩こりになる流れ」

①精神的なストレスやプレッシャー
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②身体がこわばったり緊張する
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③自律神経のバランスが乱れ交感神経優位
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④交感神経優位になる事で、血管が収縮し血行が悪くなる
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⑤血行が悪くなることで酸素が運ばれにくくなる
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⑥筋肉に酸素が運ばれず、疲労物質が溜まる
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⑦肩が慢性的にこりやすくなる

このように精神的なストレスによって肩こりは生まれることが多いため、普段から交感神経側が優位にならないで、リラックスすると優位になっている副交感神経側にスイッチを切り替えることが大切。

過度な緊張状態の際は確実に交感神経優位に陥っているため、副交感神経側に針を振らせるためには一番簡単なのが、みんなが知っている「深呼吸」です。

あと、頭の前と後ろを両手で挟み込んで頭の中心に向けて３０秒ほど軽く圧迫するという方法もあります。

慢性的に肩こりやそれに伴う、首こりや頭痛でお悩みの方は是非ご相談ください。
身体的疲労に伴う肩こりはもちろん、ストレスによる肩こり、また内臓不調に伴う肩こりなども、当市川市と船橋の市境にある下総中山駅から徒歩４分京成中山駅から徒歩２分のたかQカイロプラクティックセンターの高久にお任せください。