2021/07/15
基本的に自分の汗のにおいというものそれほど気にすることはないのですが、
最近自分の汗のにおいが気になる瞬間というものがありました。
職業柄、身だしなみはもちろん口臭と体臭には常に注意を払うようにしているのに、
何だ!この臭いは!?
自分で自分のにおいが気になる!加齢臭とは違う、
腋臭(ワキガ)ほどまで行かないがそれに近い匂いだ、慌てて拭いて、消臭スプレー!
嗅覚が物凄く鋭い私は、それでも若干きになる。
普段そのような体臭を発することは無いのだが、
何が原因かと思えば、「食べたものか?」それなら口臭のはず、匂いを発するのはわき汗だ。
そこで思い出したのが、ストレス性発汗に寄るわき汗の嫌なにおいだと思い当たった。
そう、わき汗の臭いに気が付く15分ほど前まで、
ちょっとした〇〇の契約上のトラブルがあり交渉をしていたためだろう。
※ちなみに、その交渉は私の言い分の正しさが通って、良い形で収まった。
前置きが長かったが、ストレス性発汗による汗は嫌な臭いがします。
その理由は、人は強いストレスを感じてしまうと交感神経が緊張し、
エクリン腺という汗腺が刺激されることで臭いを伴った物質を発生させる汗をかくためです。
ストレスを受けると活性酸素を体内で発生させやすくなってしまい、
それが過酸化脂質をつくることで、不快な臭い物質を作る原因となってしまうのです。
人間の皮膚は「TV-CMのビオレ」でおなじみである弱酸性に保たれいますが、
発汗すると皮膚は、アルカリ性に傾くことで皮膚の常在菌が増えてしまうためです。
すると、皮膚上にある塩分や皮脂などが増えた雑菌の栄養となってしまい、
それが不快な臭い原因になるのです。
ちなみに、通常のエクリン腺から出る汗は、サラサラで臭いのない汗ですが、
生活習慣の乱れなどにより汗腺の機能が鈍ると、
ベタベタした臭いのある汗をかくようになります。
ストレスの多い生活習慣では、
ベタベタとした臭いのある汗をかきやすい生活を日々送っていることになります。
サラサラとした臭いの汗をかく体質に変えるために、
日ごろの生活習慣を見直してみましょう。
基本的に自分の汗のにおいというものそれほど気にすることはないのですが、
最近自分の汗のにおいが気になる瞬間というものがありました。
職業柄、身だしなみはもちろん口臭と体臭には常に注意を払うようにしているのに、
何だ!この臭いは!?
自分で自分のにおいが気になる!加齢臭とは違う、
腋臭(ワキガ)ほどまで行かないがそれに近い匂いだ、
慌てて拭いて、消臭スプレー!
嗅覚が物凄く鋭い私は、それでも若干きになる。
普段そのような体臭を発することは無いのだが、
何が原因かと思えば、「食べたものか?」それなら口臭のはず、
匂いを発するのはわき汗だ。
そこで思い出したのが、
ストレス性発汗に寄るわき汗の嫌なにおいだと思い当たった。
そう、わき汗の臭いに気が付く15分ほど前まで、
ちょっとした〇〇の契約上のトラブルがあり交渉をしていたためだろう。
※ちなみに、その交渉は私の言い分の正しさが通って、良い形で収まった。
前置きが長かったが、ストレス性発汗による汗は嫌な臭いがします。
その理由は、人は強いストレスを感じてしまうと交感神経が緊張し、
エクリン腺という汗腺が刺激されることで臭いを伴った物質を発生させる汗をかくためです。
ストレスを受けると活性酸素を体内で発生させやすくなってしまい、
それが過酸化脂質をつくることで、不快な臭い物質を作る原因となってしまうのです。
人間の皮膚は「TV-CMのビオレ」でおなじみである弱酸性に保たれいますが、
発汗すると皮膚は、アルカリ性に傾くことで皮膚の常在菌が増えてしまうためです。
すると、皮膚上にある塩分や皮脂などが増えた雑菌の栄養となってしまい、
それが不快な臭い原因になるのです。
ちなみに、通常のエクリン腺から出る汗は、サラサラで臭いのない汗ですが、
生活習慣の乱れなどにより汗腺の機能が鈍ると、
ベタベタした臭いのある汗をかくようになります。
ストレスの多い生活習慣では、
ベタベタとした臭いのある汗をかきやすい生活を日々送っていることになります。
サラサラとした臭いの汗をかく体質に変えるために、
日ごろの生活習慣を見直してみましょう。