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遺伝子組み換え
 

【原料のほとんどが輸入穀物 】
私たちの身近な発酵食品といえば、味噌、醤油、納豆ですが、そのほとんどに大豆が使われています。
発酵食品は日本人にとって馴染み深い作物で、「豆腐の大豆」、「おせちの黒豆」、「あんこの小豆」など。
 
豆は日本人以外にも食に密接に関わっていますが、その豆類のほとんどが輸入に依存しています。
 
1961年の農業基本法(※)が施行されてから、 日本は、農業機械、化学肥料によって、農業を大規模に集約しました。
そして、余った人材を都市部に送り、高度成長を成し遂げます。しかし、同時に海外からの圧力もあり、大規模で安価な外国産の大豆・小麦を受け入れ、 国産の大豆、小麦の生産をあきらめたのです。
 
【輸入大豆は遺伝子組み換えばかり!? 】
では、輸入される大豆は、一体どこの国から輸入しているのでしょうか?輸入量の75%がアメリカ、次いでブラジル・カナダ・中国です。この上位4ヶ国を合わせると、なんと99%の大豆を輸入していることになります。
 
ただし、残念なことに上位4ヶ国は、 いずれも遺伝子組み換え大豆を栽培する栽培国なのです。
大豆の91%が遺伝子組み換えですから、日本へ大量に輸出され、しかもアメリカで生産されていることは、この数字の上からでも明らかです。(アメリカ農務省2007年発表)
 
国際アグリバイオ事業団の報告によると、遺伝子組み換え作物を栽培している国は、2006年で22カ国。
その作付け面積も年々1000万ha規模で増加し、今年初めて1億haを超えてきました。その中で世界最大の規模を誇るアメリカの遺伝子組み変え大豆は5460万ha とほぼ半数の面積を占めていることになります。
 
【表示のトリック】
遺伝子組み換え大豆が含まれていても解らない表示

さて、そんなにたくさんの大豆が国内に流通しているのに、その割にはスーパーなどを見渡す限り遺伝子組み換え大豆を見かけることは少ないと思います。実は、日本の原料表示にトリックがあるのです。
現在、厚生労働省の基準で、遺伝子組み換え表示が義務づけられているのは、「原材料欄に記載される原料の3番目まで」と「原材料の重量に占める割合が5%以上」のもの。
 
ただし、この表示法が適用されるのは、 原料中に遺伝子組み換えによるタンパク質やDNAが検出できる場合のみです。
醤油や味噌、油などは、製造過程で原料がなくなるため 遺伝子組み換え原料が使われていても、タンパク質やDNAの検出が不可能という理由で「遺伝子組み換えでない」「遺伝子組み換え不使用」などと表示が出来るのです。
 
「遺伝し組み換えじゃないわ」と思って買ったとしても、知らないうちに遺伝子組み換え大豆を食べている 可能性が高いのです。 日本の厚生労働省で定められている混入許容値が5%に対してEU基準が0.9%。
比較してみると、どれだけ緩いものかが分かります。
 
遺伝子組み換え技術の未知なる影響と研究結果そもそも「未来の食料危機の備え」「地球環境問題を解決」といったうたい文句で始まった遺伝子組み換え技術も、今や特許と化学技術によって、一部の大企業の利益の独占化が進んでいるともいえます。
遺伝子組み換え技術においては賛否両論ありますが、この技術が私たちの健康、そして環境にどのような影響を与えるかは未知の部分です。
 
英国スコットランドの環境省から、助成を受けて成り立つプシュタイ博士率いる「ロウエット研究所」の研究では次のような結果が出ています。
 
「遺伝子組み換えによって、害虫を殺す物質を分泌する機能を付加させたジャガイモを実験用のラットに食べさせ続けたところ、通常のジャガイモを食べさせたラットに比べ、10日後に腸の壁が薄くなるなどの変化が現れた」という報告もあげられています。
 
利益優先の遺伝子組み換え世界で広がる特許の争奪戦更に遺伝子組み換え作物の特許を盾に、一部の大企業が一農家を怯えさせ、自社の種子しか扱えないようにしていることがあります。
 
【種子を制するものが世界を制する】
といわれているように、世界各国で、遺伝子組み換えによる特許の争奪戦が加速しています。
例えば、遺伝子組み換え作物を栽培していない生産地の農地に、 遺伝子組み換え作物の種子や花粉が風や虫によって運ばれて発芽した場合とします。
その場合でも、企業は特許侵害でその農家を訴えているのです!それは、アメリカやカナダでは裁判事件にまでなっているほど。実際こうした裁判で農家が敗訴し、50年来自家採種し続けた種を遺伝子汚染により一瞬にして奪われた例もあるのです。
 
不確定要素が多く、未知の問題点を含む遺伝子組み換え技術。
私たちは、食の未来を託して良いものなのでしょうか?
 
あなたは、あなたの家族が、見えないリスクを含んだ食べ物を知らない間に口にしている可能性もあるということを肝に銘じ、理解した上で、ぜひとも判断していただきたいのです。
 
今回のブログは 中野カイロプラクティックオフィス 薬袋 聡先生の記事を引用しています。