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proprioception

先日後輩に「固有受容器」について質問され上手く説明できなかった・・・

感覚的に覚えているため他者に対しての説明となると、まだまだ知識が不足だったと痛感し調べなおしたものをブログにまとめさせていただきました。

「固有受容器」って普段の生活では聞きなれない単語だと思います。
しかし、普段の生活で身体を動かす際に必ずお世話になっているのです。

立って歩く動作の際に使う筋肉や関節の曲げ伸ばしに生じるセンサー(感覚知)のことです。

固有受容器は身体の内部の深いところにあるため、深部センサーともいわれています。

また、触覚が外界からの刺激を受けとめるのに対して、固有受容覚は身体の内部からの情報を脳に伝えます。

例えば、なにげなく立っている状態でも、足の裏、膝、股関節などから体重のかけ方や力のいれ具合の情報が脳へ送られます。

もちろん重い物を持ったときやバランスの悪い状態でも、どれくら
いの力を出せばよいのかが、引き延ばされた筋肉や腱から伝わります。

そのため、固有受容器は身体の「位置」や「姿勢」そして「運動」に関する情報伝達に対して密接に関連があります。

ところが、この感覚は無意識の状態でも関係なく、オートマチック的に処理されることがおおいため、日常生活でほぼ、意識しないで日頃の生活を過ごしています。

しかし、固有受容器の働きが低下してしまうと、今までスイスイ、ラクラクに行っていた動作も、全て目で見て確認し、脳が意識してといった動きになります。
そのため、身体の運動機能は遅くなり、ぎこちない動きになってしまいます。

そのため、固有受容器からの刺激は脳への重要な要素になり、身体を動かす行為はただ単にリフレッシュなどではなく。

例えば、事故などによって植物状態になってしまった人の関節を動かすリハビリには、こういった意味もあるのです。

手や足のゆっくりと関節を動かすことは、大きな刺激が脳へ入っていくので、運動後にある身体的ストレスによって疲労感があっても、ストレッチなどの軽い運動を行ったあとは、頭がすっきりした経験があるかと思います。

それを応用して、仕事をする前の軽い運動をすることで、頭がスッキリし、仕事の効率が向上することにもつながったりします。

この様に、固有受容器は身体に対する影響力は計り知れないものがあります。
私も、患者様の身体を施術する際は、固有受容器に対して意識して施術させていただいています。