市川市にある「たかQ整体院」でつらい症状を改善・予防しましょう

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脳は身体機能を保つために「認識」「感覚」「運動」の各機能に対する働きに加えて、「内分泌」の調整機能も担います。

その内分泌の調整機能に対して制御するのが、「視床下部」と「下垂体」です。

視床下部は脳全体の重さ約1250~1400gの300分の1しかない、小さな器官ですが、「本能の座」とも呼ばれる人間の本能の中枢として重要な働きをつかさどる部分です。

その働きには「性欲」「体液循環調整」「体温調節」「睡眠のリズム」などの制御です。

その視床下部の下にぶら下がっている小指の先ほどの大きさしかなく、重さはたったの0.6gしかないのが「下垂体」になります。

視床下部と下垂体の間には専用の連絡回線があって、それを介して下垂体は視床下部の指令を受けています。

下垂体は前葉と後葉にわかれており、前葉は腺下垂体と呼ばれ、身体の恒常性を保つホルモンを分泌し、後葉は神経下垂体とと呼ばれ、体内の水分調整に関係するホルモンの分泌を行います。

また、視床下部の背面中央には豆粒大の松果体は、内分泌を営んでいます。

下垂体前葉からの分泌される6種類のホルモン。

成長ホルモン
甲状腺刺激ホルモン
副腎皮質刺激ホルモン
性腺刺激ホルモン(卵胞刺激ホルモン・黄体形成ホルモン)
プロラクチン(催乳ホルモン)

下垂体後葉からの分泌される2種類のホルモン。

抗利尿ホルモン
オキシトシン(射乳ホルモン)

もし、下垂体機能が低下すると一つまたは複数のホルモン分泌機能が低下し、正常に作用しなくなります。

それによって、以下のような問題が発症しやすくなります。

「成長ホルモン欠乏症」
小児期には全般的に成長が悪なり、身長も伸びにくくなってしまい、低身長症になる可能性があります。
また、成人した場合では体脂肪の増加と筋肉組織の減少、骨密度の低下が起こります。
全般的に疲れやすくなり活力も低下した状態になりやすい。

「性腺刺激ホルモン欠乏症」
女性の場合には月経不順や無月経になったり、不妊症などが起こります。
男性の場合には、精巣が萎縮してしまい、精子の産生低下が起こってしまい、不妊症などが起こります。※不妊症の4割は男性側の問題です。
甲状腺刺激ホルモン欠乏症甲状腺が機能低下し、錯乱、冷え性、体重増加、便秘、皮膚の乾燥などが起こりやすくなります。

「副腎皮質刺激ホルモン欠乏症」
副腎の機能が低下し、疲労、低血圧、低血糖、ストレスに対する抵抗力の低下が起こります。
最悪の場合は死に至る可能性もあります。
プロラクチン欠乏症出産後の乳汁量が減少したり出なくなったりします。
なお、男性ではプロラクチン欠乏の症状ははっきりしません。

これらの問題を発症する原因としては、さまざまな要因による下垂体の機能低下が起こります。

【手術が必要な場合】
最も悪い原因は脳の腫瘍で、脳の下垂体に腫瘍ができ、その腫瘍に圧迫された下垂体機能低下です。

【手技で改善できる場合】
また腫瘍が無くとも、このような症状を発症する場合は、下垂体を収める骨性部分であるトルコ鞍がストレスを受け続けていることでもありえます。

その場合であれば、頭蓋咽頭周辺部や蝶形骨に及んでいるゆがみから及ぶストレスが原因です。

そのゆがみを矯正し原因を解除すれば、ホルモンの分泌が正常化し症状が改善する可能性があります。