市川市にある「たかQ整体院」でつらい症状を改善・予防しましょう

curry

15年ほど前にインドを3か月ほどかけて旅をしたとことがるのですが、
インドの人々にとって聖なる河とされているガンジス河は、
日本人的感覚で行きますと、なかなか汚いと言える河であります。

深夜特急などの旅行小説に刺激を受けた日本人旅行者と、
一緒の宿に宿泊していたのですが、
その方は小説に触発されて沐浴をされていました。

しかし、前日に怪我した足首の傷にバイ菌が入り破傷風を患うという…

また、インド人に倣ってガンガーの水を飲んだりする若者がおり、
そのほとんどの方が腹痛や下痢症状を催していました。

そう、汚い格好して現地の方と同じような食事をしていても、
ほぼ間違いなくお腹を壊してしまうのです。

しかし、インド人社会の上流階級であるクシャトリア級のお坊ちゃまも聖地巡礼で、
ガンガーの水を思いっきり浴びて、飲んですらいたのにピンピンでした。

インドの階級制カースト分布

1、バラモン(司祭)
2、クシャトリア(貴族)
3、ヴァイシャ(平民)
4、シュードラ(奴隷)
その他にカーストに属していない人々はアチュートといわれ、
触れたり見たりしたら汚れる人々とされて、
人間扱いすらされない状況です。

クシャトリアのお坊ちゃまですらガンガーの水を問題としませんでした!

ガンガーといえば生活排水モチロン、糞尿垂れ流し、死体も流します。
最近だと工場からの汚染水も垂れ流されてるそうです。
聖なる河は人間の不浄を全て洗い清めてくれるんでしょうが、普通に汚い。
大腸菌の数がインド政府基準値の150倍らしいです。

さて、日本人は腹を壊し傷口からバイ菌が入るような河でも、
インドの人々は沐浴をし、更には飲料としても使っていても、
身体を壊すことがありません。

この違いは何なのでしょうか?
「慣れ」としか言いようがありません。

地域ごとによる人間の耐性能力の差であることは間違いないでしょう!
生活環境はもちろん遺伝レベルにおける慣れの違いが必ずある。

しかし、慣れたバイ菌に対しても量的な限界はあるはず、
それは遺伝子同様、生活習慣による違いがあるためと考えられます。

そう、インドと言えば「カリー(CURRY)」です。
朝食はチャイとチャパティ(全粒粉のナンのようなもの)が多いですが、
昼食は野菜カリーとチャパティ―、夜食は豆カレーとチャパティ―
カリースパイスの割合によって無限ともいえる味付けの差があるものの、
基本的に毎食カリーが基本です。
※ヒンドゥー教の多くの方は徹底したベジタリアンが多い

日本人の醬油率を圧倒的に超えるカリー率であることは間違いない!

このカリーの持つ薬効成分が身体に対する天然の抗菌作用をもたらされている。
カリーに入っている代表的な「ターメリック(ウコン)」は、
食中毒の原因菌であるブドウ球菌に対する抗菌作用があります。
ガーリックには健康増進、発汗、殺菌、整腸作用があり、
コリアンダー、カルダモン、ナツメグ、ペッパーなどは胃の活動をよくする作用、
ショウガ、唐辛子などは血行をよくする作用など免疫力を高めるために
役立つ成分が多く入っているのです。

インド人はカリ―を毎日食べて、免疫力を日々高めることで、
あの、くっそ熱い(寒いとこでもカリー)インドの過酷な環境でも、
健康を維持しているのです。

こういった土地土地における食文化には環境と気候に合わせた、
先祖伝来のその土地で健康に生きるための知恵が受け継がれています。

海外に行ったらその土地の物を食べるべし!

でもね、インドのカリーには「ギー」と言われる発酵無塩バターが入ってて、
実はこのギーが合わない人が多くて、実はこれでお腹壊す人が多いです。