市川市にある「たかQ整体院」でつらい症状を改善・予防しましょう

お母さんの手

皆さんも小さいころ、お腹が痛かったり転んで怪我をしたりした際にお母さんが痛い部分を擦りながら、「痛いの痛いの飛んでいけ」という呪文を唱えられた経験があるかと思います。

そして実際に痛みが収まってきたり、軽減してきたような感じになり、痛くて泣いていたのに泣き止んだということがある方は多いかと思います。

これはお母さんの愛情による安心感から、痛みによって興奮していた感情が収まって、痛みが軽減してきたというものだけでは無いのです。

実は、「痛いの痛いの飛んでけ」といいながら「擦る」という2つの行為のうち、擦るという行動には身体の持つ痛みを回避する機能があるからなのです。

痛みとは身体が起こす「警告信号」で、その情報を元に常に防御機能を働かせています。
あくまで痛みとは身体の異常を知らす警告信号であるため、ものすごく不快で嫌なものです。

そのため身体は痛みから逃れるための回避システムを使い危機的状態から脱しようと工夫します。
通常、そのシステムは働きませんが身体を擦ったり、揉んだりする「※体性刺激」を加えることで、身体の回避システムが作動して痛みが緩和するものです。

痛みのあるポイントに触るという治療方法は古くから使われており、この古典療法を科学的に用いているのが私たちのような手技療法家でしょう。

実は、疼痛を感じるところを擦るだけなら誰でもできます。
痛みの症状に対して原因を特定し、身体の疼痛回避システムを効率的に作用させることが可能なのが、知識はもちろん経験と実績を兼ね備えたプロなのだと思います。

※体制刺激:感覚神経が興奮するには皮膚に存在する受容器(刺激を受入れて最初に応答する細胞)が活性化される必要があり、それぞれの受容器には触・圧・熱・冷・痛といった刺激がり、それらを総称して体性刺激といいます。