市川市にある「たかQ整体院」でつらい症状を改善・予防しましょう

COPD

 
最近テレビのCMなどでもよく耳にする「慢性閉塞性肺疾患(COPD:Chronic=慢性、Obstructive=閉塞性、Pulmonary=肺、Disease=病気)」は、近年では右肩上がりに患者数が増え続け、国を挙げて予防に取り組んでいる生活習慣病です。
 
長期間にわたる喫煙習慣が主な原因であることから、COPDは「たばこ病」あるいは「肺の生活習慣病」ともいわれています。
 
以前は、COPDは肺の疾患である「肺気腫」と、気管支の疾患である「慢性気管支炎」に分かれていました。
しかし、現在ではたばこが原因であるという共通点があること、両者が合併することが多いことから、この2つを合わせてCOPDと呼ぶようになりました。
COPDはたばこの煙など有害な粒子や、ガスの吸入による慢性的な炎症が要因となります。
 

肺におけるダメージとしては、細胞の壁が破壊されてしまいます。
一度に全部が壊れてしまうわけではありませんが、壊れた場所が隣どうしでつながってしまい、表面積が減少し、呼吸効率が落ちることで肺の機能が低下し、息切れを起こしやすくなります。
 
また、その肺胞がつながった部分に空気が溜まり、膨らみきった風船のようになることで、酸素と二酸化炭素の入れ替えが上手くできなくなってしまいます。
この肺胞が壊れた状態を「肺気腫」ともいいます。
 
たばこの煙は気管支にもダメージを与えます。
たばこの煙により長期にわたって刺激を受け続けることで炎症を起こし、痰の量が増え、痰の絡んだ咳が続くようになります。
これがいわゆる「慢性気管支炎です。」
 

日本人の40歳以上のCOPD有病率は8.6%であり、患者数にして530万人以上と推定されています。
しかし、2014年の厚生労働省患者調査によると、病院でCOPDと診断された患者数は約26万人です。
 
つまり、COPDであるのに受診していない人は500万人以上に上ると考えられ、多くの人がCOPDであるのに受診に気付いていない、もしくは、正しく診断されていないことになります。
厚生労働省の調査によれば、2014年度COPDにおける死亡数は全体で10位、男性では8位となっています。
 
WHO(世界保健機関)では、患者数と死亡者数は世界的に今後も増加すると考えられ、2030年までには世界の死因の第3位になると予測されています。
世界的に主要な死亡原因の1つでありながら、社会的な認知が十分とはいえないため、COPD啓発に向けたさまざまな運動が世界各地で行われています。
 

COPDが進行すると、少し動いただけでも息切れを起こし、日常生活もままならなくなります。
さらに進行すると、呼吸不全や心不全を起こす命にかかわる病気であるため、早期発見、早期治療が大変重要です。
 

◇かぜでもないのに、痰の絡んだ咳がずっと続く

◇階段や坂道でよく息切れする

◇年齢は40歳以上

◇たばこを吸う
 

上記の項目に当てはまる方は、定期的に病院で呼吸器の検査を受けるようにしましょう!

今回のブログは オリーブの木カイロ整体院 梶原健太郎先生の記事を引用しています。